7.ぽっこりお腹と言われる
⑴お腹が張って苦しい、膨満感がある
お腹が張って苦しい時、膨満感があって苦しい時は
動けないし動きたくありません。
食欲も出ません。
お腹を押すと少し痛いところがあると思います。
デスクワークや長時間の車の運転は
大腸に圧がかかったままになり、
ガスがおなかに溜まりやすい。
お腹が張ったような膨満感を感じる。
また腸内フローラが
悪玉菌優位だと有毒ガスが発生して、
ガスが溜まります。
なぜガスはお腹の中に溜まるのでしょうか。
まず私たちが食事を取る時に
空気を一緒に取り込んでしまうこと。
次に、ストレスが多い人は
歯を噛みしめることが多いようですが、
この時に唾と一緒に空気を
飲みこんでしまうことなどだそうです。
ガスが大腸に溜ると、水道ホースの中に
空気が溜ったような状態になります。
そうすると、便を押し出す力がスムーズに伝わらない。
それで便意はあるもののトイレに行っても
便は出にくい。
苦しくて夜眠れない原因にもなります。
トイレに行くのを我慢して
時間が経過した時にも似たような感じに
襲われます。
⑵残便感がある、残尿感がある、すっきりしない
残便感があるのだが、
トイレにいっても出そうで出ない。
こういう時は苦しいですね。
そういう時はまた
何度もおしっこにも行きたくなりますが、
出し切れず残尿感がある。
結局、腹圧が弱くなるので
こういう現象が起こるのだと思います。
⑶姿勢が悪い、背筋が伸びない
便の滞留と新陳代謝が異常になると
内臓脂肪が付きます。
お腹にガスが溜っていると苦しいので
姿勢が猫背気味になります。
背筋を伸ばすことができません。
そのこともぽっこりお腹の原因の
ひとつになっています。
⑴おなかが張って苦しい、膨満感がある
⑵残便感がある、残尿感がある、すっきりしない
⑶姿勢が悪い、背筋が伸びない
はぽっこりおなかの大敵ですね。