俳優の今井雅之さんが大腸がん末期であると記者会見していた。

ｽﾃｰｼﾞ4で大腸の他の場所にも腫瘍が見つかった。

そして手術し、体重が20Kg減ったそうだ。

その後、抗がん剤治療を受けつつ筋トレに励んでいるという。

がんになった時は、みなさん勉強して欲しい。

それも半端な勉強ではなく、しっかり勉強して欲しい。

そして、自分に適している治療法はなんであるのか、

ある程度見極めた上で、医者と対峙てほしい。

自分にとって最も大切である命をどうするかという選択を、

他人に委ねてしまうことになるからです。

自分の命をどうするか、どの治療を行うかは、自分で決めたいものです。

ﾏｽｺﾐに流れているがんの情報は、間違った情報もかなりある。

けっこう勉強している解説者でも間違った情報を流している。

間違った治療をすれば、助かるがんも助からない。

余命もしっかりあるのに、急に亡くなったりしてしまう。

本人は悔しい思いをしながら亡くなってしまう。

亡くなってしまう直前に、治療法が間違っていたと気づいてもどうしようもない。

抗がん剤は90%のがんに効かないという近藤 誠先生の本を、

皆さんもぜひ読んで欲しい。

特に、消化器系のがんには、抗がん剤は効かない理由がよくわかります。

今井さん、抗がん剤の治療を止めて、筋トレだけを行えば舞台に立てます。

そして悔いを残すことなく舞台で頑張って欲しい。