1.『認知症は水で治る』の著者、国際福祉大学院の竹内孝仁教授によると
竹内先生に共感する愛知県のある福祉施設の施設長が3年間、下記のことを
1. 便秘の解消、
2. 水をしっかり飲む
3. 軽い運動
徹底して行ったところ、施設の入所者全員がオムツを外すことに成功した。
便秘は悪いことはわかっているが、認知症と便秘が、これほど関係が深いとは驚きです。
竹内先生は、長年の福祉施設における実践の中で、認知症と水、便秘の関係を検証してきました。
その実践の中から、便秘を解消し、水をしっかり摂ることで認知症が改善されることを
立証されました。
医学会を含め私たちは、認知症を脳の病気とらえ、脳ばかりに捉われていたのかもしれない。
からだ全体を見まわしてみると、以外なところに原因があるのかもしれないのです。