アツルハマーの発症年数
●アルツハイマー病は、発症まで25年かかる
『1ゾーン』 25年前から少しずつ病気が進行していくが自覚症状はない
『2ゾーン』 アルツハイマー病発症の5年ほど前から軽い症状が出始める
『3ゾーン』 25年目にアルツハイマー病発生
●アミノイドβが徐々に蓄積していくに従って記憶力が低下する
アミノイドβはたんぱく質で、脳で働いた後に蓄積していくと
脳の神経細胞を破壊する (アミロイドβ蓄積線)
●海馬記憶力は、アミロイドβの蓄積が進むと反比例して落ちていく
(海馬記憶力線)
●アルツハイマー対策 (現代医学の立場から)
『1 ゾーン』 認知症の発生を遅らせると、認知症にならないで済む人が増えてくる
『2 ゾーン』 ・認知症の進行を抑える薬 シロシタゾールなどが開発されている
・インスリンを鼻から嗅神経に直接投与し進行を抑える
『3ゾーン』 今のところ有効な治療法なし
●アルツハイマー病の発生を減らしていくために (生活全般を見直す立場から)
『1 ゾーン』で予防をし、アルツハイマーの発症を遅らせることが最重要課題です。
アルツハイマーの原因等、いろいろとわかってきました。
「そのうち新薬が開発される」ではなく、具体的な方法で対処していきましょう。
『2ゾーン』『3ゾーン』でも具体的な改善方法がみつかりつつあります。
※NHKテレビ参照