足湯1000人切り

1989年10.01~1992年07.14


1989年(平成元年)、足湯1000人切りの目標を立て、足湯の普及に努めました。


私の知人のお兄さんが、鍼の先生で、足湯を気に入ってくれ、次々と人を紹介してくれました。

またヨガの先生、教会の神父さん、シスター、老人会の会長も足湯を気に入ってくれ、沢山の人を紹介してもらいました。

足湯をしてまわった地域は、福岡・長崎・佐世保・大分・大阪・東京・三島・沖縄・ソウルなどで、目標を立ててわずか3年少しで、足湯1000人切りを達成することができました。

これは私と足湯を支援してくれた、皆さんのお陰です。ありがとうございます。


足を触らせていただいた方は、日本人が中心ですが、欧米の人、インドの人などもおられます。日本人より外国の人のほうが足が冷たいとも感じました。

また、足湯をした人の中には、さまざまな病気のい方がおられました。人工透析、心臓病、糖尿病、肝臓病、不眠症、不妊症、認知症、がん、パーキンソン病、膠原病、クローン病などあらゆる病気の方がおられました。

足湯の技術も少しずつ上達し、足湯をした、ほとんどの方から「きもちがいい」と言われるようになりました。そして足湯を続けてくれた人から、病気が改善したという報告を受けるようになりました。


足湯1000人切りを達成したあたりから、手ごたえを感じるようになってきたのです